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土塗壁
上棟後は晴天が続いたこともあり、割と早く屋根工事が完了しました。屋根材は外観デザイン、屋根の形状からシンプルな金属葺にしたかったのですが、今回は施主さんの意向により瓦で葺くこととなりました。仕上がりのイメージが少し不安ではありましたが平板瓦(文字通りひらぺったい瓦)だったこともありイメージに近いスッキリしたいい感じに仕上がっており、まずまずといったところでしょうか。^^

北西より見たところ(瓦葺き後)北西より見たところ(瓦葺き後)

東より見たところ(瓦葺き後)東より見たところ(瓦葺き後)


今回、施主さんのご希望の中に「土壁にしたい!」とゆうものがありました。昔の日本家屋によく見られた壁に土を塗るアレです。土壁は高温多湿の日本の気候風土に最も適している壁と言えます。断熱性、遮音性、耐火性、結露防止などに優れ、湿気の吸収性・排出性に優れ、夏涼しく冬暖かいなど、室内の湿度、温度を安定させる効果があります。従来、下地材には竹小舞(細く割った竹を格子状に編んだもの)などが一般的に使われてきましたが、輸入材による虫害の増加や施工性の悪さなどをクリアするために、今回は「SNウォール」を採用することになりました。柱と柱の間にあるうぐいす色のものがそれです。
SNウォールSNウォール(施工後)

これは特殊なプレス加工を施した板厚0.4mmの鋼板で壁倍率1.5の耐力壁として建設省(現国土交通省)の認定を受けています。(竹小舞の場合1.0or1.5)
今回は必要壁量に対する有効壁量を1.3(建築基準法上は1.0以上であればOK)としましたので1階の一部にスジカイを入れましたが、1.1程度であれば必要ないかもしれません。
今回のSNウォールの採用により竹小舞を下地材としたときと比較して、材料費や施工性のUPによる工期の短縮など、ローコストに結びついたのではないかと思います。
次回はここに荒壁を付けているところをお届けできると思いますのでお楽しみに^^
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